債務整理を担当する代理人とは、基本的に弁護士や司法書士にしか依頼出来ません。
頼む時にはまず事務所へと訪ねて行き、相談を持ち掛けます。
この際へと債務や借金返済の状態を、予めきちんと捉えた上で、債務整理のやり方を慎重に調べて行って下さい。
任意整理を行う場合では、債務整理を4つの方法により、実行へと移す形になります。

任意整理を行う時での必要書類一覧

任意整理な必要書類には、下記のものが挙げられます。

身分証明書

債務者の免許証、保険証、パスポート関連である、身分証明書を提出しなくては行けません。

印鑑

任意整理をやる際に必要となる印鑑は、例えば契約書の書類作成や、若しくは委任状を作る状況下で求められます。

収入証明書

債務者の借金のケースにより、提出が要求される場合があります。
主に源泉徴収票と給料明細などを差し出します。
源泉徴収票とは、現在雇用されている会社にお願いする事で、簡単に発行してもらえます。

住民票

債務者本人の原籍が記載されている、住民票の提出が求められます。

債務者一覧表

借金返済の近況をはっきりと把握出来るように、債務者一覧表を絶対に提出しなくてはなりません。

弁護士へと依頼するのならば、初めに『債務者一覧表』と言われる書類が渡されます。
この用紙の中へと、色々な情報を書き込む流れになります。

債務者一覧は、借金返済が出来ない状態となっている、それぞれの滞納先などが細かく記載されます。
サラ金などに限らず、各種ローン、支払い滞っている賃貸料、金融機関からの融資なども、全部借金と見做されます。

債務者一覧表の正しい書き方に関して

お金を借りている相手の氏名や社名を記入する

債務者が借金している個人名や会社名を、偽る事なく全て書いて行きます。
住所に至っても間違う事なく、正確に書き込んで行きます。

借金返済の残高を記入する

各負債額の内訳などを詳しく書いて行きます。

いつ頃から借り入れ初めたのか記入する

金融業者と融資の交渉を最初にやった期間を、誤らずに事細かく書き込んで行きます。
それは後に借金時効や過払い金での、大切な資料へと結び付きます。
明細な日付をどうしても思い出せないのなら、『平成×月○日地位』と記載して行きます。

借金返済を最後にやった日を記入する

借金返済を一体いつまで続けたのか、正しく書き綴って行きます。